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近藤 聰  KONDOW,Satoshi         Last updated '06.3.7

●プロフィール
[職業] マーケティング・プロデューサー、作家
 1938年9月25日、東京・深川に生まれる。
 武蔵野美術大学・商業デザイン科卒。
 鞄d通・宣伝技術局を経て、1964年に潟Zンシュウ・アド・クリエーターズを設立。叶迴C・マーケティング企画室室長を兼任する。
 武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン科においては、1970年より3、4年次の学生にマーケティング・コミュニケーション・デザインの教鞭を執っている。現在、学校法人・武蔵野美術大学・理事、評議員。
 著作に関しては、豪華絵本『1763年ものの極上葡萄酒』(日本語版・英語版)がある。物語は、ルイ15世の愛人ポンパドール夫人が好んで飲んだと伝えられる極上葡萄酒「シャトー・ラフィット」に題材をとり、“不思議の国…ロマンの世界”へ誘う内容となっている。この本は娘と妻へのプレゼントとして発刊した。
 ワイン、シャンパーニュに関してのエッセイも多数、Vinotheque誌、他へ発表をしているが、デザイン、プロデュースの分野では、『会社のバックボーン』(プレジデント社刊・共著)、『マーケティング通念への挑戦』(同友館刊・共著)などの著作がある。
 他の所属団体は、MCEI TOKYO(常務理事)、日本グラフィック・デザイナーズ協会、日本図書設計家協会ほか。

◆おもな著書
 『西郷隆盛』
・ブックデザイン
 (南日本新聞社)
『伊萬里』
・ブックデザイン
(栗田美術館)
 『マナカのふえ』
(偕成社)

 『1763年ものの極上葡萄酒』 
(近藤 聰=私家本)

<最近の活動について>

◇今まで書いてきた、ワイン、シャンパーニュに関するエッセイをまとめ、その出版を予定している。書名は『極上葡萄酒談義』