山田恒一郎 やまだ こういちろう

生年月日 1948年 4月 男性

現住所最寄り駅 東京都西東京市 西武新宿線 田無駅

プロフィール/経歴

国土交通省入省(1974 年 4 月)
国土交通省大臣官房副政策計画官(1880 年)
国連アジア太平洋経済社会委員会運輸課長(1987 年)
琉球大学工学部土木工学科教授(1995 年)
財団法人国際臨海開発研究センター理事(2001 年)
有限会社山田総合企画副代表(2004 年から現在に至る)

専門分野

1.欧州地域に存在する世界遺産に関する研究。
2.欧州地域で開催される行事、イベント、スポーツ国際試合の意義とその考察。
3.欧州各国の歴史研究。
4.日本観光振興政策。

主な講演・イベントのテーマ(タイトル) 概略と講演時間

テーマ:欧州の世界遺産(60分)

欧州は、文化遺産、自然遺産、複合遺産など世界遺産の数が集中している地域です。欧州各国の世界遺産の特徴を概観し、国別に世界遺産の価値、鑑賞の仕方、エピソードなどを紹介します。又、世界遺産箇所の訪ね方について、アクセスや旅費とともに、どんな日程を組んだらよいか、代表的なメニューを紹介します。

テーマ:欧州の文化宗教イベントとスポーツ・イベント(60分)

欧州には、その国の歴史的経緯、宗教的背景、日常習慣等に基づく行事が非常に多い。カーニバル、クリスマス、ワイン祭(又はビール祭)、音楽祭、フラワーショーなど。又、メジャー・スポーツの国際大会が定期的に開催されることでも群を抜いている。欧州のさまざまな伝統行事やイベントの歴史的背景と存在意義を検証し、代表的なイベントに実際に参加し感動を共有するための、手段/方法について、具体的に紹介します。

テーマ:海外旅行・常識/非常識(60分)

海外に行くと、食習慣、挨拶の仕方、経済観念、宗教観、商習慣、安全問題など、日本人と異なる習慣に出遭い驚く。その驚きも、事前に概念的理解を持っていると軽減され、現地に入ってからの旅のいっさいが、よりスムーズになり、楽しく終えることが出来る。何度も言われてきた事柄ではあるが、頭で分かっても現実問題として対処できているだろうか。海外で起こるカルチャー・ショックの現実の具体例をつぶさに観察することから、この問題を考えてみます。多くの具体的な経験を紹介することにより、文化の違いは、実は「現われ」の違いであり、その本質は同じであることが多いことへの理解を推奨します。

テーマ:日本の観光振興(60分)

日本の観光事業の現状を、1.観光資源、2.観光施設・設備、3.観光サービス(外国人対応を含め)、4.観光アクセス、5.観光イベント、6.観光ネットワーク、7.観光グッズ開発、について検証し、欧米の観光事業との比較検討を踏まえ、日本観光をいっそう振興させるための政策メニューと提言を行ないます。

講演・研修形式 および実績

講演とする。
実績:1.我が国の総合交通体系(大阪市)。2.世界のコースタル・リゾートと沖縄での可能性(那覇市)

メディア出演・ 著作物・論文等

「世界のウォーターフロント」(沖縄総合事務局、監修); 「フランス世界遺産の旅」(小学館、監修); 「EnglishGardens and Flowers」(大修館書店、「英語教育」誌連載); 「海外旅行 常識?非常識」(旅行読売出版社、 「旅行読売」誌連載); 「イタリア・フェスタ紀行」(平凡社、監修); 「シリーズ世界遺産」(潮出版社、「潮」誌連載) 等

ブログ、HPなど