芦原 伸 あしはら しん
男性 1946年生まれ 編集者/作家
現住所最寄り駅東京都世田谷区 小田急線 豪徳寺駅
プロフィール/経歴
1946年生まれ。名古屋育ち。ノンフィクションライター、紀行作家。北大文学部卒業後、週刊誌記者、出版社編集部を経て独立。現在(株)天夢人Temjin代表。『旅と鉄道』『SINRA』発行人、編集人。著作は30冊を超え、近著に『へるん先生の汽車旅行』(集英社インターナショナル)、『被災鉄道~復興への道』(講談社)などがある。
専門分野
・鉄道の旅
・歴史&民俗
・辺境と文明(シルクロード、アフリカ、北極圏など)
・ジャーナリズム、編集論
主な講演・イベントのテーマ(タイトル) 概略と講演時間
テーマ:鉄道旅行の愉しみ(90分)
スローで、エコな鉄道は成熟した現代の旅行者におすすめです。車窓から眺める風景は日常とは異なり、新しい旅の発見があります。5日間使い放題の「青春18きっぷ」は高齢者に今人気です。
テーマ:紀行文の書き方(90分)
西行、芭蕉を持ち出すわけではないですが、日本文学の主流は古来紀行文学でした。旅行記を書くことは、自分を見つめ直す鏡ともなります。取材やインタビューの方法、資料収集の仕方など紀行文を書く基本を教えます。
テーマ:シルクロード(90分)
ローマと奈良を結んだ古代の道、シルクロードは現代でも生きた生活の道です。シルクロードには日本文化のルーツや西洋と東洋の異文化の衝突、融合など未知の発見が埋もれています。
テーマ:東北の「力」(90分)
「黄金花咲く」東北は、もとより金と馬の産地で豊かな地方でした。大和政権以来、中央政権は東北の富を狙い、「植民地支配」を続けてきました。震災を経て、もはや失うものがない今こそ、東北人は独自の豊かな文化を回復し、中央政権におもねることなく独立すべきです。
講演・研修形式 および実績
「鉄道旅行の愉しみ」(品川区主催)、「シルクロード」(朝日新聞社主催)、「被災鉄道」(北大同窓会主催)
メディア出演・ 著作物・論文等
「NHKFM日曜喫茶室」、「兼弘憲史の団塊倶楽部」ほか。 「鉄道おくのほそ道紀行」(講談社)、「ロシア、1991夏」(角川学芸出版)、「西部劇を読む事典」(NHK生活新書)、「地球鱒釣り紀行」(新潮社)、「風街道シルクロード」(ダイヤモンド社)ほか